2006年1月7日 12:00〜13:00ころ
笠岡市神島内浦 井笠バス路線(笠岡〜見崎線)
以前は、井笠バスの神内行きは寺間で折り返していたそうだ。
その理由はそれより先に道がなかった。(神内・福浦生まれのF氏の話)
見崎は道もない神島のいちばん端っこの小集落だが、すばらしい風景が存在していた。
別名・笠岡の”天の橋立”
いまも残念に思うそのページをまず紹介します。→「神島御手洗池」 (リンク)
2006年1月7日 に訪問したI老人氏宅に飾られた「御手洗池」。
と、往時をしのんだので。
これから走りに出発。
朝のうち晴れていた天気は曇り、そして途中雪とあられのなかでの走りとなった。
「御手洗池」
内浦の県道はここで終わる。
でも鉄門をそのまま行けば大新電工の「神島ナビックランド」というキャンプ場などがあるとこまで道はつづいている。
バス停は四十一番札所・龍光寺と御手洗池のまえ。
「見崎」
「見崎東」と、
ここまでバス停はたてつづけにある。
四つの高炉はどうどうの重さを感じる距離。
この陸続きの島の前では、釣りのエサかアサリを掘っている人、数人いた。
やがてヨットハーバーが見えて、「見崎口」。
この喫茶店のオーナーさんも船・ヨットの愛好者だろう。
船の人の集まり場いう感じ、でも船に興味のない人は入りずらい感じ。
「寺間」バス停。
内浦に残る漁港。
神島天神祭りのときは人垣で埋まるところ。
「寺間」を有名にした笠岡湾干拓堤防工事。
えいちゃんも仕事で20〜30回は当時きました、このバス停あたり。
市会議員の娘さんが事務員でいた。
でもなんか、変わってしまっているなあ。
「寺間排水機場」バス停。
ここに民家はなし。
排水場の施設だけ。
桜が咲く頃は、ここもきれい。
そしてバスはこれから山道を走る。
2006年1月7日