2006年1月7日 12:00〜13:00ころ
笠岡市神島内浦 井笠バス路線(笠岡〜見崎線)
「高」。
「こう」と読みます。
学生時代、同じクラスに美人の女学生がいて彼女が高の人だった。
ほいでそのとき、「こう」という地名をおぼえました。
バス停「高」はやぶ椿の道にあり、
なだらかな坂道にある。
そのしたには寺間排水池が見え、池は野鳥観察所でもある。
「福浦薬師」
バス停名は「福浦」と思っていたんだが、「福浦薬師」なんだな。
この内浦の山道ではいちばん有名でランドマークみたいな「お遍路茶屋」の前にある。
お店は誰がはいっていっても”おもてなし”が待っている雰囲気。
薬師は大木が目印のとこにある。(本日の写真にはなし。)
「汁方口」バス停。
中村口から見崎に行く場合、まっすぐ行けば海岸道。左に山道のとこ。バスはここから山道を走る。
「神島荘前」
このバス停に書かれているようにこのバス路線便は少ない。
中国新聞の記事による。
'05/11/12 中国新聞いかさ版
路線名 距離 平日運 1日当た
行回数 り乗客
笠岡―見崎 11.8 2 22.2
このように平日2便、土日旗日は既にバス便は廃止状態である。
現在の廃止予定線ではもっとも完全廃止にちかいバス道。
ここで、この路線を説明してみる。
(これは嫌味で言うのだが、井笠鉄道株式会社のホームページにはバス路線図すらない。
一例としてこの見崎線の場合、
笠岡発
中村口
見崎着
これでは、バスがどういう道を走るのかまったく不明。わからない。親切という言葉を知らないのでは。利用してほしい気持ちを感じない。)
でやむなく内浦出身のF氏に事前に確認して道をたどった。
「バスは笠岡駅を出て国道2号線、富岡交番所を右折して「東中まえ」。ここでバスは大島・寄島行バスと路線は分かれる。
笠岡工業まえをとおり神島にわたる。中村口で神島外浦行きと分かれる。
中村から山道を走り寺間排水場で下に降りる
昔は見崎までの道がなかったので寺間で折り返していた。」(F氏)
そういうことでの見崎線だが、以下はバス停表示がないのでバス停の名は間違っているかもしれない。
「中村」バス停。
はんぶん折れ曲っている。
民家と消防詰め所。
その前には中村池があるところ。
神内小学校の坂道のまえ、
そこに電柱にくくりつけたバス停があった。
「中村口」だろうか?
それとも「神内小学校前」だろうか?
湯便局から見るバス停。
もうすぐ、「神外」線と合流する。
これにて神島のバス路線はすべて終了。
2006年1月8日