小迫新開



「茂平新田のなかには、前に述べた干拓のほかに小規模な干拓地として、字苫無に小迫(こざこ)新開がある。

天保4年9月の検地で、面積一町四反七畝六歩である。小迫というのは、同村の松浦氏の屋号で、同家の個人干拓であったためにこう呼ばれたのであろう。」

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塩田があった、そこが小迫じゃ。内海をちょぼっと埋めただけ。


黒船の上の石垣が小迫じゃ。

今、おばあさんが居るだけで出ていってしもうとる。

2000・7・16

(関連リンク・「茂平にも塩田があった。」


2000年11月11日