カブトムシは子供に人気の昆虫。
但しオスのみ。メスは無視。
遊び方は家の柱にとまらせ、二〜3匹でどれが先に上に昇るかの争い。
2匹でどちらが角で勝つか、上にのるか?。その程度。しかも子供が競わせてもカブトムシは無視していた。
それでも人気があった。
カブトムシは桃の中にいた。
畑で桃を紙袋ごとちぎる時、家でその桃を袋から取り出す時。
歓迎はカブトムシだが、よくむかぜ(ムカデ)もでてきていた。
半分腐った桃は牛のエサ口に投げ込んだり、裏の畑に穴をほりスイカのたべかすなどといっしょにすてていた。
そこにもカブトムシがきていた。このたべかすの穴をさがせばまず1匹はいた。
カブトムシは桃が好きなのだと思っていた。
2002年3月31日