2011年8月30日 火曜日 | 七類港 | ⇒ | 惣津 | ⇒ | 美保関 | ⇒ | 境港 | ⇒ | 皆生 | 米子着 | ||
島根県松江市七類町 七類港 | 9:30頃 | 9:45頃 | 10:22〜13:20 | 13:46〜15:17 | 16:11〜17:06 | 18:13 |
ここは米子道の大山パーキング。
休憩と伯耆冨士・大山を眺める。
大山はちょっと霞んでいるがよく見える。
米子道の終点・米子インターで降りる。
この米子インターは終点で全車が降りるにも関わらず、見た目は右・鳥取方面、左・松江方面に続いているように見える。
解かりずらいインターとなっている。
(帰り道は山陰道安来インターからのったが、そのまま米子道につながった。その間、運転しながら道路標識ばかり見ていた。)
国道431号線を島根半島へ走る。
その間、弓ヶ浜では「ケヤキ通り」になったり、松林の道になったり、きれいな国道だった。
境水道大橋を渡り島根県へ。
島根半島の日本海側にある七類(しちるい)港に着いた。
七類は民家の屋根が赤い石州瓦の家が多い。
岸壁に駐車したら、海洋学習の学生たちが出港するところだった。
七類港の巨大フェリー。
大きい、外国航路かと思う程大きい。
七類港は隠岐の島の発着基地。
リアス式海岸の奥まった港。
港のターミナルビルも大きい。入ってみよう。
このターミナルビルは「メテオプラザ」という。
島根県の施設で美保の関隕石などを展示したアミューズメント施設。
とか言いながら夏休みでさえアミューズメントに訪問する人はなく、
巨大な「メテオプラザ」はシ〜〜ンとした館内になっている。
切符売り場・土産物店もそうで、物音さえしていない。
隠岐の島は三つの島から成る「島前」(どうぜん)と、一つの島「島後」(どうご)に二分され。
下の写真の⇔は左が島前、右が島後行の乗り場。
ターミナルから見るフェリーの岸壁。
波止場を越えると、すぐに日本海に洗われた海岸風景となっている。
隠岐汽船のフェリー「くにが」。
総トン数 2,375トン
隠岐の島まで2時間ちょっと。
客室定員は823名、
料金は二等から特別室まで5種類ある(3150〜7980円)そうだ。
ぶおーーー、と出港前の汽笛が鳴った。
岸壁側のロープを緩めて外した。
錨を巻き上げながら船は角度を変えた。
船体が横向きになった。
隠岐の島に向きをとった。
静かに七類湾を出て行くフェリー「くにが」。
七類の港はもう誰一人いない。さみしい静けさになった。
2011年8月30日 | 2011年8月31日 | ||||||||||||
七類 | ⇒ | 美保関 | ⇒ | 境港 | ⇒ | 米子 | ⇒ | 安来 | ⇒ | 広瀬 | |||
9:30頃 | 11:30頃 | 15:00頃 | 7:00頃 | 10:30頃 | 13:00頃 | ||||||||
2011年9月1日