島根半島のリアス式海岸には小さな港と港町があり、

七類港の他にもう一つ見ておきたくなった。










七類港のすぐ隣（半島を越す）の惣津。










青緑の海の色。

瓦は赤色。


狭い道を海に向かって降りて行った。

海辺には車道があった。　七類の反対側の海辺の町から道がつづいていた。



（この写真の左方に見える円形の記念碑、それが↓）








ここ惣津は20年前、日本中で話題になったことがある。



それが「美保関隕石」。



5ｋｇの隕石が民家の屋根を突き抜けて落下してきた。

その記念碑が海辺に建っている。

きれいな惣津の海。

町の東側に漁船が繋がれている。














惣津の海も、波がある日は堤防に白波が打ち寄せるのを想像させる。











きびしい海と、きれいな海がある島根半島。


















惣津の全景。














では惣津から去ろう。




再び狭い道を登って行った。











惣津の海。天気が良ければ隠岐の島がみえるはず。










挿図もまた、瀬戸内海の港町・漁師町と同じで

海岸から山に向かって民家がつづいている。





民家から見える海は、

瀬戸内海とは違い荒々しい日本海と対峙している。

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2011年9月1日