2011年8月13日 土曜日 | 伏越港 | ⇒ | 北木島金風呂港 | ⇒ | 伏越港 | |
笠岡市北木島町 | 6:10 | 7:05〜10:30 | 11:25 |
豊浦に着いた。
豊浦では盆踊りの準備作業をしていた。
豊浦の住民・元住民総出で櫓・提灯の組立↑↓。
これは、
豊浦のデイサービス。
石材工場が福祉施設になっている。
北木島らしい、というか島ならではの福祉施設。
豊浦をここで過ぎる、
谷川石材のとこ。
松原海岸。
静かなこの海には、大戦中に海軍の特攻訓練があったところ。
民家を強制立ち退きさせ、
大津野にあった海軍飛行場の水上機の訓練をこの浜辺でしていたそうだ。当然戦争末期の頃。
矢倉。
この浜辺では更に400年前、大阪城(徳川期)の石垣をここから大阪に搬出したそうだ。
石は切り出したものでなく、
海岸・海辺にころがる自然石を選び、そのまま海路で運搬したそうだ。
楠に着いた。
楠の港。向こうは真鍋島の城山。
楠から大浦へ向かう。
左・八幡山、右・秋葉山。
大浦に着いた。
大浦の港からつづく路地。
大浦の町並みは文化財のレベルに達している。
えいちゃんは島や海辺の町を見ることが多く、また好きなことでもあるが
もはや、
北木島大浦の家並みの美的な姿は、「文化財」と呼ぶのがふさわしい。
調和のとれた家の壁、屋根、門などが海から山に向かい町を形成している。
たまに在る石の塀のお宅。
枇榔の間にある秋葉山。
均整のとれた屋根瓦が並ぶ大浦の町。
布越の重岩方向と、大浦の町。
2011年8月15日