大浦から丸岩への峠道の上に立つと、子供たちの声が海の方から聞こえた。













ここが下浦海水浴場。




規模は小さいが、

岡山県三大海水浴場とは異質の浜。




なにが異なるかと言えば、

渋川も沙美も白石島も人工砂を運び込んだ浜が海水浴場。












ここ、下浦海水浴場は自然の砂浜。






砂も、波も、海も、

こんなに綺麗。

しかも、盆時は海水温が高くて、ほんまに気持ち良い。









海水浴は盆休みが終わる頃終了するが、

海水温度はと言えば、


盆から9月初めまでがいちばん泳ぎやすい。

















下浦海水浴場の前には飛島があり、その左・六島、右・走島がいつも見えている。













今日は盆休みの土曜日、

たぶん日本にある海水浴場は何処も、この夏一番の人出を記録する日。








下浦海水浴場には10〜１２人くらいの海水浴客がいた。

人出こそ、そこそこ程度の海水浴場だが


砂と海と景観では一級の海水浴場と感じる。








下浦海水浴場への山道を登っている時、


この海水浴場で遊ぶ人は地元（帰省客含む）の人だけだろうなあ、と思っていた。




結果はたぶんその通りと思えるが、

この海水浴場の心地よさは、それだけではもったい程いい海水浴場だった。



えいちゃんは来年また、下浦海水浴場へ泳ぎに来る。












金風呂への道から見る六島。










野の白百合が、

道にいっぱい咲いていた。














小飛島と大飛島。

つぎ・下浦海水浴場へ行く�C金風呂〜伏越

2011年8月15日