2011年7月3日 日曜日 午前11:30頃
笠岡市小平井・笠岡 井笠鉄道・大井村駅〜笠岡駅
井笠鉄道跡はいっつも走ったり、散歩したりしている。
このホームページでも毎度毎度の風景。
今年は「井笠鉄道100周年」なので、100年目の沿線をページにして残しておこう。
ここが「大井村駅」跡。
7〜8年前まで駅舎が保存していた、ホームの一部が残っていた。
住宅建設に伴い消滅した。
大井村駅は峠の駅だったので、その前後の貨車を乗客が降りて押していたのは語り草。
山陽道が出来て、アクセス道としても追分付近の県道は重要になり
元線路道に沿って樹木のトンネル道だったが、それも消滅した。
追分付近。
田頭付近。
田頭、前方に笠岡高がみえてきた。
大久保の変電所。
左手には笠岡高。
正面に中央病院が見えた、あそこが元「くじば」駅。
くじば駅の跡地は、機関車名の「コッペル」という喫茶店や洗車場があったが
いつの間にか、笠岡中央病院と付属のくじば苑で鉄道の名残は消滅している。
えいちゃんが高校1年か2年生の時、1年上の女生徒がくじば駅で転落死する事故があった。
通勤・通学の時間帯はいくらか混雑していたようだ。
ただ、昼前後の貨車は2両編成でのどかにマッチ箱が移動いているという様子だった
2011年7月9日