最初、五重塔に来るつもりは無かった。





温泉に入ってから家に帰る予定だった。

ところが倉敷インターを出てから田んぼにレンゲの花が咲くのが見えた。


それで、（帰る前に温泉に行くのは止めて）その代わりに五重塔とレンゲを見ることにした。









五重塔前には木陰で絵画の人が4〜5人いた。

定年後のカルチャーの代表だな、絵描きは。











こちら遠足の小学生。













五重塔の前。













五重塔にはだれか入っているな、ズックが4足あるぞ。




この靴は工事の方だった。












吉備路の代表、備中国分寺の五重塔。

雲一つない青空と桃や梅の新緑に囲まれた五重塔。

ところが













かんじんの、

レンゲが咲いてないんじゃなあ。

レンゲと五重塔は最高の組み合わせ、

それで予定を変更して総社に来たんだけどな。














咲き残ったサツキをいれて写真を撮る。

無理やり、どうにか咲き始めのレンゲをいれた写真。

ちいと早かったなあ、来るのが。

まあ、そんなことは関係なしとばかり五重塔を下から見上げた団体客は満足してバスに戻っている。

つぎ・中国百名山・広戸仙�@�A�B

2011年5月21日