2010年9月18日  土曜日 堺駅 鉄砲鍛冶屋敷 堺市役所展望ロビー 仁徳天皇陵 大仙公園 履中陵 堺駅
堺市 10:48 11:38 12:25 13:07 13:30 13:41 14:38




この広い公園が「大仙公園」。



仁徳天皇陵と履中天皇陵の間にある。











桜の木も多く、堺市を代表する公園。







大仙公園内にある「日本庭園」、有料なのでここまで。













高さ60mの平和の塔。


えいちゃん、この池の木陰でコンビニ弁当を食べた。










食べたらまた大仙公園内を歩く。





古墳を模したような展望台がある。あの展望台へ登ってみよう。
















その展望台から見る履中天皇陵。

 









百舌鳥三陵の一つ、履中天皇陵。

日本で三番目に大きな古墳。







履中天皇陵の周回道に行く。




これが履中天皇陵の道、自転車は今日の「えいちゃん号」。













周回道から履中天皇陵を見れば、それはもう・・・・、ぼっけい大きい。












しかし

上の写真はこの檻の隙間から撮ったもの。






このありさまを見て、えいちゃんはキレそうになった。


日本で、この履中天皇陵に次いで4番目の規模の造山古墳(岡山市)は前方にも、後円にも登ることができる。






それに比べ


宮内庁が管理する古墳は指一本触れさせないないし、見せてもくれない。





終戦により天皇および天皇家は、

神から人になり、王政から象徴になった。




徹底した民衆化が図られてきたが「宮内庁」が管理する史跡には、現代にまで現人神(あらひとがみ)が残っている。












(小学校の時計台も「堺灯台」)








堺市役所でガードマン氏に「仁徳陵を見るいちばん良い場所はどこでしょうか?」と尋ねた。




その時ガードマン氏は「古墳をみるいい場所はありません。写真はすべてがチャーターした飛行機から撮ったものです。強いていえば、ここでしょうか。」

と市役所展望ロビーを指さした。









仁徳陵の前では定点ガイドの方から、「説明しましょうか」との誘い言葉をいただいたが

「せっかくなのですが、今日は時間がありませんので」と丁重にお断りした。


帰りのバスの中で思った

そのガイド氏に「世界最大規模の仁徳陵が、正面で閉ざされているのをどのように思いますか?」


ガイドさんに説明を受けるのではなくて、質問をしてみればよかった、と。








(南海・堺駅。左が関西空港への特急ラピート、右はえいちゃんが乗る電車)





堺市役所21階展望ロビーから見る百舌鳥三陵の展望はすばらしかった。


古墳の周回道から見る山のような前方後円の姿も、世界的規模の墳墓であることを感じさせる。







しかし、

世界三大墳墓のうちなぜ百舌鳥三陵にだけ観光客が来ないのか。





閉ざされた史跡を誰も見には来ない。


このままの状態で観光客を呼ぼうとすれば、それは宮内庁でなく、日本の恥になる。











つぎ・カブトガニ号に乗って・岸和田だんじり見物@岸和田城ABC

追分 OCAT 難波 岸和田 難波 OCAT 追分
6:51 10:10 10:36 10:48〜14:38 15:05〜16:50 17:15 18:30 21:33













2010年9月21日