2010年9月14日 火曜日 午前9:50ころ
福山市沼隈町中山南 「沼隈ぶどう選果場」ほかブドウ団地
4月に、沼隅の平家谷の福泉坊に枝垂桜を見に行った道中、この葡萄畑道を通った。
葡萄の里とは聞いてはいたが、「すごいブドウ畑だったんだな」と思った。
それで今日は新勝寺温泉に行く便にブドウ畑を見ることにした。
「沼隈ぶどう選果場」に駐車して、これよりブドウ団地を見てみる。
これが「沼隅ブドウ団地」。
例えは、ちょっと古いが「広島市民球場の25個ぶん」の広さだそうだ。
いちばんの特徴は区画整理された畑。
四角形の畑が並ぶ。
多いのが上部だけビニールでトンネル状に覆ったブドウ畑。
側面はカラス除けのためネット。
ネット越しに見る沼隅のブドウ。
「たわわ」の状態で収穫を待っている感じ。
高見山(尾道市向島)が見える。
まあるくてアンテナ塔があるのですぐわかる。
波打つような葡萄畑のトンネル状ビニール屋根。
葡萄栽培がはじまる前はタバコが盛んだった様子が、この地形でもわかる。
「みろくの里」の大観覧車とジェットコースターが見えている。
斜面のビニールの波模様も美しい。
こちらハウス栽培。
コンピューターで温度管理をし自動で上部が開くそうだ。
2010年9月16日