2010年6月30日 水曜日 | フジグラン | ⇒ | 正戸山 | ⇒ | 服部大池 | ⇒ | グランの湯 | |
福山市神辺町・加茂町・御幸町・駅家町 | 14:05 | 14:34 | 15:25 | 16:22〜 |
「すいか・ながいもマラソン」まで、あと4日となった。
あの大会は砂丘の中を走るフラットなコースなので、今日は神辺平野を走り、その後でグランの湯にはいろう。
車をグランの湯の駐車場に止めて、いざ出発。
ビッグローズと中国中央病院の間の道を平成大学に向かう。
福山平成大学、ここで左に折れる。
東城往来と呼ばれる県道、(向い側に平成大学がある)
ここのバス停、これはすごい。↓。
大阪行
東京行
広島行
神戸行
米子行
の、のりばになっている。
(笠岡市には大阪行きのバス停しかない)
その中国バスの「平成大学バス停」↓。
東城往来の福塩線の上、そこから見える小山、あれが「正戸山」。
今日は特に目的地があった訳ではないが、この正戸山には登ってみたかった。
田んぼの中にあり、・・・・・すぐ場所がわかる。
標高80Mくらいで、・・・・・すぐ登れる。
(県道181線から見る正戸山)
すぐに登れる、には前提がある。
それは「道がある」ということ。
3度失敗した、
その道は冬なら登れるけど、今はハミの心配がある季節だから、草ぼうぼうの道は登れない。
「ゆるぎ地蔵」から小道が上に伸びていた。
途中、墓地から神辺平野がよく見渡せた。
正面・福山平成大学、右に石槌山。
東、神辺方向。
このように眺望に恵まれ、古くは南北朝時代には正戸山城として戦もあったそうだ。
そして近代、
昭和5年、昭和天皇はこの山を大元帥として愛馬で訪れ、ここで馬から降りた。
天皇陛下から80年後、えいちゃんも歩いて正戸山に登る。
正戸山は
正戸山城址、
昭和天皇の陸軍大演習統監の場所、
山頂には石槌神社もある
それもあり、山頂まで快適な道があり、山頂はひらけているだろうと予測していたが・・・・・そこは草ぼうぼうの世界だった。
2010年7月1日