山頂から次に展望所に行った。
















展望所から見る総社市街地。その向こうに高梁川や正木山。

ほぼ中央に岡山県立大学、その右方が高松になる。





一面の水田が水を張っている、


天正10年の高松城水攻め、

小早川隆景はこの福山の展望所の前面部にある幸山城に入城した。その時を思い起こすような梅雨時景観をみせている。










そして再び福山山頂に戻る。







そして、下山はいよいよあの


1234段ある名物「清音直登」コースを下る。










日傘を差して、登るハイカーには元気よく声を掛けていた妻だったが・・・・・・・・

福山の１２３４段は下りといえども、ヤワではなかった（妻には）。

ついにへたりこんでしまった。















「登山口まで下りれば車をまわすから、まあその頃ケータイに電話して」とえいちゃんは下って行った。







ほんで、


途中、振り向くと、そこには妻がいた。女性の身体はどうなっとるのか、ほんまわからん。










そして無事、二人揃って安養寺の駐車場まで戻ってきた。

今日の汗は、

最初は福山から近い「サンロード吉備路」の吉備路温泉で流すつもりだった。

結果は水島の「イオンタウン水島」の玉椿の湯に行った。








帰りは妻が運転するのでビールを頼み、食べ物はなんでもよかったので「天ざるそば」を注文した。



ところが

この「天ざる」、天の方はまあ普通のテンプラだったが、「ざるそば」の方は天下一品とも言える味で



えいちゃん人生では今までで一番うまいソバじゃった。

つぎ・亀島山

2010年6月21日