2010年4月29日 木曜日 | 土生港 | ⇒ | 佐島港 | 〜 | 上弓削港 | ⇒ | 家老渡港 | 〜 | 三島の湯 | 〜 | 藤祭り | 〜 | 多々羅 | 〜 | 古城島 | ||
愛媛県今治市上浦町 (大三島) | 7:40 | 7:56 | 12:10 | 1215 | 13:30ころ | 14:30ころ | 15:20ころ | 15:55〜16:54 | |||||||||
多々羅の道の駅。
ここで古城島が浮き上がる干潮を待つ。
完璧に空の雲は無くなった。ますます願ってもないいい日に登城できることになった。
(年数回しか干上がらない古城島が、休日であること、春の日であること、日中であること、快晴の日であること。条件がすべて揃った)
ここより目的地古城島へは1・0〜1.5キロくらいの距離。
ついでだから多々羅のいちばん高いところに行って展望を楽しんでおこう。
今日はバイクの人も気持ちよさそうだ。
15:04。三つの古城島が繋がりはじめているなあ。気分が高まるわ。
ぐるぐるまわりながら展望台へ行く。
やはり、多々羅大橋がいい。
その道は八重桜が散った花ビラのじゅうたん。
右のドームがさっき行った「三島の湯」。
多々羅大橋が下に見えだした。
あっ、砂州がみえているぞ !
(まだ干潮時に1時間半もあるけど) もう待ちきれんわ。 古城島の向い側の岸に行こう。
多々羅大橋の下には、今日の大潮を象徴するような渦潮がいつもと違う大きな白波と音をたてている。
早く展望台から下りて行こう。
気候がよくてGWのはじまり、いつもよりサイクリングの人が多い。
でも、必ず今治方面に向かっている。(尾道方向ゼロ)
時間的なもの(朝尾道を出て夕方今治に着く)もわかるが、それだけの理由だろうか?・・・?
道の駅・多々羅。
目が行くのは今日に限っては古城島いっぽん。
古城島の対岸の岸に着くと、写真でもわかるように三つの島は既にひとつの古城島になっていた。
潮干狩りの人が3〜4人、のんびりとアサリを掘っていた。
おじさんに話かけると、
「昨日もここで掘っていましたが誰か一人渡っていました。
それで、ああ渡れるんだなと知りました。
まだ(干潮まで)時間がありますから」
と、はやるえいちゃんの気持ちを読んだように話した。
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2010年5月8日