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古城島・甘崎城址 | |||
愛媛県今治市上浦町甘崎 | 15:55〜16:54 | |||
2010年4月29日 大潮 (鼻栗瀬戸) 16:38 11.1p |
潮が引いて行くのを待ちきれんようになった。
それに餌を捕る鷺の脚も海に少ししか埋まっていない。
行こう !
渡ろう 古城島へ !!
15:51
浅瀬の道を渡る時、今日ここにきた幸せを感じた。
上陸したぞ、古城島。
15:55
上陸してすぐに陸地を振りむいた。
まだ、こんな海。
15:56
どこかな? 甘崎城の遺構は?
えいちゃん少し興奮しながら探す、きょろきょろ。
15:57
あっ、これか ! これだろうな 甘崎城址の遺構のピット跡。
この穴に丸太を立てて水軍の船を繋いでいた。
15:58
でも、ピット跡もここ以外には見当たらなかったな。見落としかもしれんけど。
古城島とは、このように三つの島。三つの島を合わせて「古城島」。一つひとつには島の名はなし。
向こうの島が広島県生口島。正面が生口島パーキング。
16:02
生口島パーキングから古城島は見えるけど大三島と重なり「島」には見えない。
うつくしい多々羅大橋からみるのがいい。
16:04
多々羅大橋から見れば渦巻く海峡に三つの小島が連なり、あの島が水軍の城であったろう・・・・・ことを事前の知識がなくても推測させる。
(この場合、当然ながら車でなくて自分の脚で橋を渡る時)
16:04
あっ、大勢の人たちが島に向かってやってくる!
16:05
それはツアー客だった。
読売旅行のバスツアー。
じつは今日、えいちゃんがこの古城島へ来ることを決めたのは「読売旅行」の行程を借用したもの。
4/29は大潮で、その日は古城島へ渡ることができること。
それで、その旅行日程のうち「日にち」と「古城島の部分」だけを借用した。
読売旅行のツアー客は古城島へは渡ったが、いちばん大きな島周辺の砂州あたりを徘徊しただけで、
「集合で〜〜す」の添乗員さんの大きな声で引き揚げて行った。
もったいないな、せっかく来て。
16:07
あっ、向こうから子供を連れた人がやってきたぞ。
おかもとくんかな?
16:14
おかもとくんだった。
近所の子供たちもいっしょに連れて、磯遊びに来た。
「多々羅大橋の上からえいちゃんが渡っているのが見えました」とのことだ。
まわりはすべて青い海。
年数回の機会に獲物を採る人。
16:15
動画 古城島先端から見る多々羅大橋
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2010年5月3日