2010年4月14日  水曜日  14:20ころ
大阪市住之江区   コスモスクエア



地下鉄中央線の終点「コスモスクエア」で降りた。



そこからはWTCコスモタワーとミズノクリスタがずどーーーーんと青空に建っていた。











コスモタワーに向かって進む。




西日本一の高さを誇るWTCコスモタワー。










超高層ビルは町中にあり、人の流れが渦のような場所にある・・・・・・のが普通であるが。






ここは町中でもなく  荒野の中。


人の流れは   笠岡並み。





とにかく不自然な感じがする場所だ。








ATCのビル、雑草の向こうにある。













ATCの反対側。

雑草の向こうには全労災ビルや鍼やきゅうの医療大学がある。

















ではこれより横断歩道橋から海側、ATC(アジア太平洋トレードセンター)に向かう。



振り返ればコスモタワー、ハイアットホテル、ミズノビル。














横断歩道橋の下を見れば、まあ、交通量は知れたもの。















ここがオズと呼ばれるショッピングや食事の場所。



(オズの南側)








誰もおらん。











オズの前には海。


行き交う船はなく、

写ってないけど左には運航が中止された桟橋があり、右手には動きそうもないサンフラワーが繋がれている。












ここが、全長450mという海と緑のリラックススペース「O’sパーク」。
















これだけ立派な(お金をかけた)O’sパークだが、訪問者はお寒い限り。

















今話題の大阪府の橋下(はしもと)知事が、府庁舎をコスモタワーに移転したい、というのはよくわかる。






また逆に、知事以外の人が(特に県職員)がこじつけの大義名分をさがして反対するだろう、ことも意見としてはわかる。

(大阪の中心部から、荒野の島には行きたくない)















コスモスクエアの現状はそれほどお寒い感じを受けた。








運河にも、

船なく、声なく、音もなく、人もなく・・・・・しーーーーーーん。















コスモスクエアの案内図。







なにもかも行政が手を出した開発はこのようになる、



その典型がコスモスクエアなのかも知れない。





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2010年4月17日