2010年4月14日  水曜日  15:00ころ
大阪市大正区   天保山公園


コスモスクエア駅からお隣、大阪港駅で降りた。






降りると同時に大観覧車に向かって走った。(大観覧車に向え、とネットに書いてあった)





天保山港に着いた。



天保山渡船はこの時間帯は1時間に二便、0分と30分に出航する、

それで15:00発便に間に合うように必死で走った、5分前に桟橋に着いた。













けんど、船がこない。


そして、15:00になっても来なかった。



















えいちゃんの様子をみた釣り人のおっさんが「向こうの桟橋からでるから」とおしえてくれた。







まあ釣りのおっさんに教えてもらわなくても0分に出なった船は、次の30分だから海辺の天保山公園沿い進めばあるだろう。

そういう時だった。








公園の、といわずにも、どこからでも見える大観覧車。











目的地と思われる港に着いたにも関わらず、船に乗り遅れてしまったえいちゃん。


仕方なく次の船に乗ることにした。





でも、30分の待ち時間がある。







有名な名山・天保山に登って時間をつぶそう。











しかし、名山・天保山は登るにわずか、標高4m。


登山時間は急いで0分、ゆっくり登れば2〜4分程度。 


(この標識がないと、この場所が天保山と勘違いをする)




と思ったのが甘かった。



有名な天保山は隠れるようなところにある山だった。










桜の下には大阪港の建設に尽力した西村捨三翁(大阪府知事)の銅像。



(右・西村翁の銅像、左・明治天皇行幸記念碑)










その西村翁の銅像のうしろにひっそりと、



「天保山山頂」の案内板と。三角点がある。






天保山は全国にいくらあるのかは知らないが、鹿児島にもある。


鹿児島の天保山は、


天保時代に、

甲突川の河口浚渫土を積み上げた山。

幕末には天保山お台場ができた。






こちら、大阪の天保山も似たり寄ったり。


天保時代に、

安治川・木津川の河口浚渫土を積み上げた山。

幕末にはお台場があった。







そんな歴史。





















さあ、こんどこそ天保山渡船に乗るため遅れないようにしよう。








渡船場に行く。








つぎ・天保山渡船

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2010年4月17日 2010年5月25日