2010年4月10日  土曜日  午前11:20ころ
倉敷市玉島八島
くらしき百景・富田の桃畑






この写真は京都からの帰り、山陽線の電車から見た八島の桃畑。



2010年4月8日 17:27


この日の朝、新倉敷駅の新幹線のホームからも玉島北中学校のむこうの山がピンク色に山ごと染まっていた。



それで、もしこんどの土日に晴れの日があれば行ってみて桃畑の道を歩いてみようと思った。











デザインがユニークな校舎・玉島北中の近くに両備ストアがある。




そこから富田の桃畑に進む。




はやくも平地にさえ桃畑が点在している。















あそこに見える山陽道の高架。

あの高架の向こうがほんとの目的地だからね。


















もし、山陽道を笠岡ICからのって倉敷・岡山方面に向かうとすれば、

道口パーキングを過ぎてすぐ高架の道となる。




(八島亀山西橋から)








高架のうえからは南に水島工業地帯が見え、

北の斜面一帯に桃畑が見える。



あの高架の場所の北側の山、それが今日の目的地。









山陽道のうえを越えると南に八島の住宅・桃畑・田んぼ、それに乙島の中電発電所が見える。




じつは、この写真は玉島の叔父さん(母の弟)のウチを向って撮ったもの。


叔父さんは八島でイ草を作っていた。

イ草が産業として消滅してからは桃に転換した。



たった二夏だけど、イ草刈りの手伝いに叔父さんといっしょに汗を流したことがある。いい思い出になった。







叔父は4年前に亡くなった。





かつて、叔父が志願して飛行兵になり、

たったの16歳で特攻兵に選ばれ「死を決意」した”喜び”の話はえいちゃんが生存している限り忘れられない。























八島富田の桃畑は高速道路や電車の窓から見る景色とはまったく違った。







「違い」というのは、その迫力というか規模だった。
















どの道を、どのように進んでも桃畑。
















道の左右には満開の桃の花があり、

アチコチの畑からはラジオが聞こえてくる。





桃の木にラジオをぶらさげて農作業をしている。



















こんな桃畑が笠岡から遠くない場所にあったのか !









圧倒するような桃畑が山ごと満開になっている !!













つぎ・富田の桃畑A

ももの里 古乃美教 徳民於賀神社 道通さん 大島東小 三郎 八島 新くらしき温泉
7:50頃 8:10頃 8:50頃 9:10頃 9:40頃 10:10頃 11:20頃 11:55〜














2010年4月11日