2010年2月27日 早島 瀬戸大橋温泉・やま幸
都窪郡早島町早島 8:50〜11:10 11:30〜16:00



「不老のみち」を地図と標識をみながら登る。











山を登ると北側、2号線側が見えてきた。

元の結核療養所とその背後に岡山県流通センター。






山頂の道に「安藤備中供養塔」がある。




安藤備中は当地の出身者で石見銀山の功労者であるそうだ。

個人の墓地を兼ねていて供養塔には近寄れない。










安藤備中供養塔付近から見る児島湾干拓地。正面に常山。














安養院というお寺がある。

大きな菩薩が見えたので桜並木の道を登った。






そこから見る早島の町。











これも安養院。





安養院の山門へ登るとおおおきなわらじを掛けてあった。



山門から見る早島の町。










この道は、

JR早島駅(瀬戸大橋線兼宇野線)と国道2号線を結ぶ道。


まだ新しそうな道。








バスは両備でもなく下電でもなく、「コミュニティバス」という町営バスが運行している↓。




公のバスは離島でよくみるが、こういう人口100万人のどまんなかでの公営バスいうのも珍しい。




 








その駅前道路を横断して「金毘羅往来」にはいる。













江戸時代、早島はイ草や花むしろ、畳表の他に金毘羅参りの宿場町としても栄えたみたいだ↓。












その道中図↓。岡山城下から妹尾経由と庭瀬経由の道があり、どの道で参拝するにしても早島を通る。





児島はすでに陸つづきで、下津井から船で四国に丸亀港行ったり由加山経由でお参りしていたみたいだ。





往来に残る常夜灯。












その金毘羅往来に残る近代建築物。





これは早島町の指定文化財、左右対称の欧風建築。元は名医者さんの建物だったそうだ。






つぎ・早島町「不老のみち」BC














2010年3月1日