2010年1月24日 12:30ころ
笠岡市用之江 (茂平・大=j
今日は大見山に登る。
大見山は旧城見村でいちばん高い山。
標高180mある。
えいちゃんが生まれ育った古里の最高峰、それが大見山。
えいちゃん母校の笠岡市立城見小学校。
この付近の道は通学路。
幼いえいちゃんが通った道。
城見小学校を見ながらエフピコの方へ進む。
あれが「大見山」。
小学生の頃は「伏見池」と呼んでいたような記憶があるが、正式には「池迫池」。
この池の左の道から大見山への道がはじまる。
庭先の婦人に「あの山へ道はあるでしょうか?」と聞けば。
「中腹まではあります、けれどそれから上は誰も行くませんから道は途切れてしまいます。」と・・・・まったくの予想通りの返答であった。
えいちゃんは大見山には一度または二度登った記憶がある。
山頂からは見晴らしがよかったような思い出がある。
でもそれは、えいちゃんが城見小学生の時のこと。
それからは山川海の地形の変化はもちろん、生活様式も食べ物もまったく変わってしまった。
今日、登ろうとしてきた「大見山」ではあるけれど、目的達成予想は・・・・・われながら10〜20%程度。
そして道は?
これまた、まったくの予想通り消滅してしまった。
(ココで引き返す)
もっ、止めようかな? 帰ろうかな?
でもなあ、もういちどアタックしてみよう。
とにかく、もし、登れるとしたなら今(1〜2月)しかないから。
それに、あまりにあっさりとギブアップしたら後悔も残るし。
トゲのある草にからまれながら再び山に登っていった。
すると道がなんとかつづいていた。
ヤブコギしながらも道が残っている。
ひょっとしたら今日、大見山に登頂できるかもしれない。
そういう期待感が持てだした。
そして、少し樹木の繁り具合がゆるやかになり、日差しが明るくなり、
測量杭が見えた!
来たぞ!! 登ったぞ!!! 大見山。
2010年1月27日