鷲峰山から舗装道があり、その道を下っていった。

狭い舗装道は広い砂利道へ出た。








その道を東へすすむと突然、砂利道が舗装道になる。


それが矢掛町から総社市になることであった↓。











ここが「新本峠」なのだろうか？　　わからん。










峠の下には田んぼや集落も見える。　これからいったいどこへ、えいちゃんは行くのだろう？











目指す「高山」はいったいどの山なのだろう？　（まわりは山ばっかり）










やがて「槇ヶ峠」らしき峠になった。


そこで右折した、

行けども行けども高山らしき山が見えない。





前から軽トラがきたので無理やり止めて道を聞いた。

そのおじさんに「高山」を尋ねるに、



一を聞けば三つ・・・・いや五つを教えてくれるおじさんだった。




「羽柴軍の高松城の水攻め時、毛利方の出城があったのが、あの山で・・・・・・・・。」

と、指さしながら尋ねない山の歴史まで熱く語ってくれた。

来た道を戻り「高山」と、山頂近くの「穴門山神社」に向かった。













「穴門山神社」への車道は、あの日光のつづら道を思わすように曲がりくねっている。












やがて石垣があり、ここだな「穴門山神社」は。










常夜灯が並んで、











その上に一段高く拝殿がある。












拝殿・本殿から山頂に向かった。







しかし、この岩にある祠から道は消えてしまった。








高山の山頂は特に視界は開けない、という説明もあり高山への登頂はすぐにあきらめた。




あきらめた要因はもう一つある、それは「戻らねばならぬ」ということ。






ここから車を止めてある矢掛の吉備真備公園までは、どう想像しても結構距離があるし


さらに道を迷って遠まわりする可能性もあるしなあ。

つぎ・鷲峰山〜高山縦走�C

2009年12月31日