2009年12月12日 午前8:00〜9:30
浅口市寄島町 寄島漁港の牡蠣
牡蠣が美味い季節になった。
漁港の牡蠣風景を見てみよう。
笠岡で牡蠣といえば高島だけど、島だからねぇ。 寄島に行ってみよう。
寄島漁港。
クレーンで牡蠣の篭を吊りあげている。
沖からは船一杯に牡蠣籠を積んだ漁船が港に戻ってくる。
漁船の牡蠣籠はクレーンに吊って降ろす船と、
港から漁師仲間が数人で人力のリレー作業で降ろしていた。
これはクレーンで降ろす牡蠣籠。
ここから、すぐ近くの選別場(兼即売所)へ運搬する。
写真↓の左が選別場、右がクレーン。
作業台の上の籠から山盛りに移してから選別が行われている。
その作業する目は牡蠣に集中。ぴーんとした緊張感がある↑↓。
牡蠣の選別は二種類に分類されていたが、あれはどういう選別なのだろう?
大小のサイズ分け?
殻付き、生殖の分け?
よくわからん。
ただ、片方の籠に入れるのは2〜3か所を削っていた。
選別場の前には山と積まれた籠がある、これは選別待ち。
こちらは既に実を取ったあとの殻。
選別後、再び海水に浸けた牡蠣。
これを即売するのだろうか? それとも展示デモ品かな?
即売品の案内看板。
活気あふれる寄島漁港。
2009年12月16日