2009年11月7日 午前11:51〜12:25
笠岡市六番町 笠岡市民会館 「笠岡市菊花展・文化祭」
ふだん、
”文化”には程遠い生活をしているえいちゃんだが、
それでいて”文化”といえば見たくなる。
笠岡市民会館にいけば、まんずは、菊花展。
おお壮観といえる「あつもの」が並んで咲いているぞ。
ほお ? ! 小学生が菊を作っているのか ?
小学生と先生との合作だろうか?
それとも親や愛好家の指導が主だろうか?
いずれにせよ小学生たちが
「菊づくり よい菊になれと 水をやり」
少なくとも水やりと日々の観察は欠かさなかったはずだ、立派だなあ。
そのまわりでは、達人・名人たちの菊談義。
写真展に入る。
これは「おしぐらんご」。
こちら「天神祭」。
写真の腕がまったく、えいちゃんとは比較にならんほど数段上手だわあ。
見ていて、えいちゃんとはレベルが違いすぎる。
洋画。
洋画もまた力作が並んでいる。
二階に行く。
窓から見る中庭と応神山。
うわぁ、
ざ・・・ざくろの実! 今にも落ちそう・・・なほど美味そう。
と、まあ。
こんなことを思うのはえいちゃんだけだろうな。
でも見た眼でいえば、ざくろほど美味そうに見える果物はない。
これは !
コチョーラン
ツルウメモドキ
スチールグラス
カスミソウ
ポトス
生け花はもはや、周辺に育つ花や枝を切って、差して盆に飾るものではない。
平成の「華道」は、見苦しいまでに金で美を飾っている。
2009年11月11日