この場所につくともう70歳は超えたであろうおばちゃんが「⇒駐車」の看板を手にして待っていた。




「400円ですよね。」とえいちゃんが100円玉四つを渡そうとしたら、雨が降り出した。

おばちゃんは料金と引き換えに三段峡の散策マップを手に、「さっきまで青空が見えていたのですけどねえ。」

恐羅漢山の山頂で食べる予定だった弁当を雨宿りを兼ねて車の中で食べた。




雨はすぐに止んだ。





食べたので、ではこれから三段峡を2時間ばかし散策して、それから三段峡温泉にはいってから帰ろう。










そのつもりで歩きはじめると、




「便利なマイクロバスはいかがですか、三段峡のちょうど中間まで行きます」と客の呼び込みをしていた。






そうだなあ、バスに乗ろう。








乗ったバスは途中山中の弁当兼野菜果物屋に停車した。






途中で客を乗せるのでもなく、降ろすのでもなく・・・・・変わったバスじゃななあ、と思いながら窓を見ていると。




結構、ここで弁当を買う人がいた↓。





そしてまたバスは発車。





およそ40分弱、


細い道、落ちれば谷底、ガードレールなし、という道を進んでバスは終点に着いた。




ここが「出合橋」とか「水梨駐車場」という場所。

マイクロバスの他に一般の乗用車も有料で駐車↑↓、ここでも弁当・飲み物やトイレがある。












では三段峡の散策に出発〜〜つ！









ところが、


この散策の道は非常に道幅が狭いものだった。

















狭い遊歩道からは紅葉の三段峡がはじまった。














おお、さすがに三段峡。

遠いところ、わざわざ、きてよかったなあ。





三段峡は広島県ではあるが、笠岡からはもっとも遠い広島県で、島根県と山口県に接している。

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2009年11月3日