どこのパーキングだっか忘れたが、そこからの恐羅漢山方向は空が晴れていた。

山陽道から中国道の戸河内インターでおりて、安芸大田町役場近くのコンビニポプラで食糧と飲料を買ったが、そこからの恐羅漢山もまだ晴れだった。

じゃけど、恐羅漢山は山だった。



山の天気は違ったものだった。

安芸大田側からの恐羅漢山への道は工事中だったので、島根県方向からの道で行った。

その道は幅は狭くなく広くなく、普通の林道といった感じ。


深入山の登山口の前を通る。

そしてようやく恐羅漢山の登山口である牛小屋高原に着いた。










200〜300台は駐車可能と思える大駐車場には車が1台だけ。たぶんキャンプ場の管理の方のだろう。

大駐車場から見る恐羅漢山。山頂は霧に覆われている。

どうすっかなあ？


登るのは止めて、三段峡の散策いちんちコースに変更するかなあ？







10分ほど車の中で悩んだ。



登ろう、ただし雨が降ってきたら即引き返そう。


そう決めて出発。










時折太陽が照らしてくれた。












こういう登山道。

落ち葉のじゅうたん。

夏焼峠。











夏焼峠からは少し急な坂道。










落葉の枝の間からは向こうの山々が見えていた。

そして尾根道に出た。

振り返る後の山。

前を見ばホレ、恐羅漢山はガスの中。











標識通り恐羅漢山へ向かう。










こういう秋模様の登山道から、










こういうガスのかかった道になった。

でも、それは山頂に近づくことを意味するガスと思った。　

つぎ・恐羅漢山�A

2009年11月3日