2009年10月11日 「ぐるりうわ海」 岩松 熱田温泉 おうち
宇和島市津島町岩松 6:35〜9:14 10:16〜11:07 11:16〜12:01 15:35





バスの発着所は、天守の残っている城山の下だった。

「相生町までバスでどのくらいですか?」

二十人ほどの行列に尾してから私は、前の商人体の男に聞いた。


「猿尾峠が長いけん、1時間50分ー2時間とみときなはれや」



小説「てんやわんや」




小説「てんやわんや」は、えいちゃんが赤ん坊の頃の時代設定で、現在は宇和島市に編入されているが岩松という町が舞台になっている。



えいちゃんが赤ん坊の頃バスで2時間なら、

現在は道路も改良され車で1時間あれば行けるな。





そう思って宇和島を出発したら、


なんと!!


20分ちょっとで岩松の役場に着いた!







ここが岩松にある宇和島市津島支所。

支所に駐車して、これから岩松の町を歩く。












岩松川。


岩松川の東側に岩松の町がある。














大正10年完成の「岩松大橋」。









建設当時は欄干もガス灯もあったそうだ、でも戦時中の鉄類の没収により失われた。













岩松大橋から見る岩松川には大きな魚がいっぱい泳いでいた。





でも、その魚を釣る人も漁をしている人もいない。







岩松大橋を渡ってから見る川の西側。国道56号線に沿って役場やガソリンスタンドやスーパーや病院などがある。





明るい南予の静かな岩松・・・・・という感じ。







岩松の町を歩く。







臨江寺。

山門は大きく、しかも櫓窓がなんか南蛮風。














岩松の町並。














白壁に真っ赤なカンバン。

「てんやわんや」の文六餅。









大野文六堂の玄関には↓こういうサンデー毎日の記事の看板。














つぎ・「てんやわんや」の町・岩松ABC














2009年10月20日