日本を代表する景色の一つであり、”耕して天まで至る”　民衆史の歴史資産とも言える日本の段々畑。



瀬戸内にみられる段々畑の風景でも、ここ遊子の「水荷浦の段畑」は日本農村百景にも選ばれ愛媛県の観光案内でもよく紹介されている。

8：52



遊子の津ノ浦をでて、船は半島を越える。


さあ、もう遊子の「水荷浦の段畑」はすぐ近い。

水ヶ浦と段畑が見えた。

水ヶ浦8：54

客室のいちばん前で「遊子水荷浦の段畑」（ゆすみずがうらのだんばた）を見よう。

水ヶ浦8：55










天まで耕している。角度は相当に急。



水ヶ浦8：55











これが「遊子水荷浦の段畑」（ゆすみずがうらのだんばた）。



水ヶ浦港8：55

当然のことながら・・・船は出た。


あっけなかったなあ。水荷浦の段畑。



いちおう船から見たから、もう行くのを止めようかな？





水荷浦の段畑を下から上に、上から下に、横から横に。わが脚で走るのが宇和島に来た大きな楽しみの一つだったが中止する。




その理由は、
�@船からだけど、見た。
�A2時間の予定が3時間になったこと。
�B水荷浦へ行くまでの道が・・・狭い・悪路ではないか・・・・心配。
�C水荷浦の段畑はもう少し圧倒するような光景を予想していた。

船は終点の宇和島を目指してすすむ。






宇和海から宇和島湾になり、海はおだやか。

9：02

宇和島湾の九島。

9：06

宇和島の街と山が見えてきた。

9：09









いい船旅だったなあ。貴重で不思議なような体験ができたなあ。







9：10







次に日振島や蒋淵などを訪れることがあるだろうか？



一度は上陸して自分の脚で見てみたい気もする。




宇和島港9：14







さあホテルへ戻って朝食を食べよう。



宇和島港9：15





朝食券には「7：00〜9：30」まで書いてあった、さあ急いでホテルへ帰ろう。

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2009年10月15日