宮ノ浦に戻っていたら道端の家に若者が出入りしていた。

うん？　なに？


と思って視線をそっちに向けるとぼっけいきたない家があった。



「直島家プロジェクト・はいしゃ」









こんなきたない家。錆びたトタンを切り貼りしてよけい見栄えが悪い。



「直島家プロジェクト・はいしゃ」






これがアートなんだそうだ、わからんわい。


「直島家プロジェクト・はいしゃ」

道べりに咲く朝顔。こっちの方がよっぽどええわ。















来た道を戻り山を越えると宮ノ浦。















宮ノ浦の家並みの中に銭湯があった。



直島　銭湯　「Ｉ　ｌｏｖｅ　湯　(アイラヴユ)」



これはいったい？

ほんまの銭湯なんだろうか？？

それともアートなんだろうか？？



さっぱりわかりましぇん？？？







直島　銭湯　「Ｉ　ｌｏｖｅ　湯　(アイラヴユ)」





なんかわけもわからない飾りが壁から窓から天井までしてあるぞ。ほれでも意味とか主張とかがあるんだろうなあ、たぶん。





直島　銭湯　「Ｉ　ｌｏｖｅ　湯　(アイラヴユ)」

（家に帰って調べたらほんとうの銭湯だった。）

地形でいえば岡山県玉野市になるけど、行政上は香川県になる直島。



讃岐国の直島、とくれば昼食はうどんで決まり。









宮ノ浦港に面した食堂は、これまたアートの島らしい装いの店。

最初、海の駅でうどんを食べようと思っていたがこの店を見た瞬間にここにした。

うどんよりはカレーが得意な店だった。

でもおいしくいただきました。

つぎ・宇野港へ
　青春18キップラン直島船旅

2009年9月14日