2009年9月8日 笠岡駅 高松駅 高松港 直島宮浦港 直島宮浦港 宇野港 宇野駅 笠岡駅
直島〜宇野 7:04 8:50 10:14 11:04 12:45 13:05 13:41 15:24



宮ノ浦には「007記念館」があるという。









えいちゃん世代にとってショーンコネリー主演の007映画がどれほどヒットしたかといえば、それはもう。


今は無き笠岡ラーメンの代表・斉藤、そのむかいにこれまた今は無き笠岡中央劇場。


土曜日の午後、その中央劇場に入りきれなった。それでどうしたかたといえば翌日の日曜日に行けばどうにか座れた。


それほどの人気映画だった。















日本国内が騒然となった日本ロケの「007は二度死ぬ」、当然えいちゃんも見に行った。




姫路城や熱海や霧島が映画にでていたな、覚えている。




その映画では直島でも撮影があったのだろう、と思っていたが、どうも違うようで。



「007赤い刺青の男」という小説に直島がでているので、映画化するならロケにきてほしい、という記念館だった。















これから宇野行きのフェリーに乗る。その前にアートを近くで見てみよう。




この、てんとう虫か赤いなんきんに見えるアート。

直島港に入港してきたら船から見える最初のアート。







「赤かぼちゃ」というアート。













では直島よさらば。






船は宇野港にすすむ。





きれいな瀬戸内海の高松⇔直島と違い、直島⇔宇野はよごれた風景になる。



宇野を向いて直島は岩肌が公害ではげて黒く色づいている。









直島は今でこそ、「ベネッセのアートの島」だけど。


それ以前は長く三菱金属鉱業の「亜鉛の精錬所がある島」だった。









精錬所は今も島の北側(玉野側)を向いて操業中。











いっぽう玉野市にもまた日比町に三井金属鉱業の銅の精練所があり、こちらもはげ山。










玉野市は直島と日比の二つの精錬所にはさまれた珍しい町といえる。




つぎ・宇野〜茶屋町 
青春18キップラン直島船旅














2009年9月14日