2009年8月17日 | 笠岡駅 | ⇒ | 観音寺駅 | ⇒ | 琴弾公園 | ⇒ | 観音寺港 | ⇒ | 伊吹港 | ⇒ | 伊吹港 | ⇒ | 観音寺駅 | ⇒ | 笠岡駅 | ||||
香川県観音寺市 | 6:03 | 8:56 | 10:00ころ | 11:20 | 11:45 | 13:30 | 14:18 | 16:52 |
伊吹島には17のイリコ工場があるという。
(香川県道262号線・真浦港〜北浦港)
イリコの素材となるカタクチイワシは工場で3分間釜ゆでする、
その後15〜20時間温風乾燥させる。
(香川県道262号線・真浦港〜北浦港)
イリコは鮮度を落とさずに加工するのがなりより大事な事で、
伊吹島の工場はそのため自前の漁船を持っている。
(香川県道262号線・北浦港近く)
伊吹島の漁法は”バッチ網漁”と呼ばれる。
二艘の船が二手で網をまあるくイワシを網にかける。
(香川県道262号線・北浦港から)
運搬船に移されたイワシは(港に入港せず)、直接工場の水揚げ場に向かう。
(この時、昼休憩の時間帯であったが工場の若い衆が2〜3人水揚げ場に向かった)
(香川県道262号線・北浦港から)
工場は船のイワシを潮水とともにホースで吸い上げる。
早い!
沖合に高速運搬船が見えてから、もう10分も経たないうちに工場の釜までイワシは直行する。
(香川県道262号線・北浦港から)
(香川県道262号線・北浦港)
いきなり伊吹島のイリコの秘訣を見せつけられた、そんな思いがした。
(香川県道262号線・北浦港沖)
沖合を忙しく急送するカタクチイワシの運搬高速船。
北浦港の防波堤に天日干のイワシ。
ちょっとサイズが大きいから商品でなく自給のイリコになるんだろうか?
(香川県道262号線・北浦港)
県道はこれから登り坂になる。
(香川県道262号線・北浦港)
イリコ加工工場は北浦港で終わる。
これから台地(住宅地)に登る。
(香川県道262号線・北浦港)
伊吹島とは人口700人くらい。
周囲は6.2キロ。
(香川県道262号線・北浦港)
二つの無人の属島を持つが今日はどれがその島なのか、またどこが本州なのか、見えているのかいないのかも不明であった。
ただただ暑かった。
2009年8月21日