2009年8月15日 | 笠岡駅 | ⇒ | 明石駅 | ⇒ | 明石港 | ⇒ | 岩屋港 | ⇒ | 岩屋港 | ⇒ | 明石港 | ⇒ | 明石城 | ⇒ | 明石駅 | ⇒ | 笠岡駅 | |
兵庫県 明石海峡 | 5:30 | 8:18 | 8:40 | 8:55 | 11:05 | 11:30 | 12:30ころ | 13:07 | 16:11 |
明石城にはいる。
多くの散歩者やベンチで休む人がいた。
春には「日本桜100選」の花見の名所でもある明石城址。
坤(ひつじさる)櫓。
坤櫓の石垣がなんか新旧(江戸時代と平成)が混じっているようだな。
坤櫓の前にはテントが二つ自由見学。それで櫓に入った。
坤櫓から見る、
巽櫓、
その右に子午線の時計台、
そのまた右に明石海峡大橋。
まさに明石市を代表する風景が見えている。
えいちゃんがはじめて「明石」をおぼえたのは「子午線の町」。
東経135度、日本の標準時間の町。
これは坤櫓の内部。
「古い柱の右は補強のためです。
古い柱の下が新しいのは、建造後400年のため、その部分のみ新しい柱に変えているのです。」
係のおじさんが後ろから話かけてきた。
坤櫓の石垣のことを尋ねると、
「阪神大震災で崩れたのです。それで新しい石が混じっています。」とのことだった。
えいちゃんが今年になって兵庫県内の、
和田山にある天空の城「竹田城」
それに佐用町にある雲突城「利神城」を訪ねたことを言えばおじさんはたいへん喜んだ。
そして「これは特別にさしあげましょう。」
と本を一冊差し出してきた。
その本は「ロマンあふれる街 明石」という郷土本。
おじさんにお礼をいっていただいた。
JR明石駅の山陽本線ホームから見る明石城。左から、坤(ひつじさる)櫓、長塀、巽(たつみ)櫓。
そのホームにえいちゃんが乗る列車がはいってきた。
この快速に乗ったけど終点・姫路でおりた。
姫路から乗ったのは赤穂線のため相生でおりた。
相生でのった山陽線は三原行きではあったが鈍行だった、それで岡山でおりた。
岡山から快速で笠岡に着いた。
何度も乗り換えるのはしんどいのう、とは思ったけどまだ多少の元気は残っていたので笠岡駅からは走って家まで帰ってきた。
2009年8月16日