2009年8月15日 | 笠岡駅 | ⇒ | 明石駅 | ⇒ | 明石港 | ⇒ | 岩屋港 | ⇒ | 岩屋港 | ⇒ | 明石港 | ⇒ | 明石城 | ⇒ | 明石駅 | ⇒ | 笠岡駅 | |
兵庫県 明石海峡 | 5:30 | 8:18 | 8:40 | 8:55 | 11:05 | 11:30 | 12:30ころ | 13:07 | 16:11 |
会社の名称はごく普通というか「明石淡路フェリー株式会社」というそうだ。
でも一般名称は”たこフェリー”。
船室はひろびろゆったりで写真に写るようにカウンターでは軽飲食も売っている。
船室がひろびろしているけども、やっぱし。
乗客はここ。
淡路島と明石を25分でむすぶたこフェリー。この船旅の楽しみはなんといっても明石大橋を見ること。
ああ、フェリーのマストが橋に当たって折れるぅー。
そんな心配をさすほどの真近の大橋。
とうぜん無事通過。
兵庫県淡路島の淡路市と、・・・・兵庫県明石市ではなくて・・・・神戸市垂水区に架かる明石海峡大橋。略称・明石大橋。
世界最大の吊橋。
全長3911m。
中央支間長1991m。
高さ293m(海面から上の部分)。
(瀬戸大橋とは違い)365日毎晩ライトアップされている。
通行料金は垂水ICから淡路ICの場合普通車が片道で2300円(四国の鳴門ICまで行けば5200円)。およそ10分。
たこフェリーで淡路島へ行けば普通車2050円。およそ30分。
今年の春からはじまった高速道の休日1000円乗り放題で完全に料金は逆転している。
1000円乗り放題で瀬戸大橋やしまなみ海道と競合する旅客船やフェリーは次々に路線が廃止されたり縮小されている。
たこフェリーやジェノバラインは今後、どのように生き延びていくのだろうか?
2009年8月16日