2009年7月31日   午後3:40〜5:30
高梁市成羽町      羽山渓



国道313号線を走り成羽にはいると、大きな標識により駐車場に着いた。

午後3:30.


広い駐車場にはなんと! 車が1台もないではないか!!




テントからおじさん3人が飛び出でてきて「早いですねぇ。」と歓迎してくれた。

「だって、早くこないと満車になるとホームページで案内してるじゃないですか。」




「駐車場は有料です。」
「ええ、それも知ってますホームページで調べてから来ています。」


すんなり駐車料金1000円を払うえいちゃんにおじさんたちは機嫌を好くしたみたいだった。



(じつは、このとこはksdライダーズの部長から聞いていた。「以前は無料だったけど、有料になってからはいつでも止められますよ。」と)





(成羽川の支流である島木川)





駐車場のおじさんたちの機嫌がいいことにつけ込んで、えいちゃんが今日花火が始まるまでの訪問候補地について聞いてみた。



成羽町の羽山渓、愛宕山、首鶴山、高丸山。


愛宕山・首鶴山は展望がなく今は地元の人も行かない、荒れている。高丸山は存在を知らない。








ということで残った羽山渓に行くことに決めた。








「羽山渓」とは高梁市のHPによると、「成羽川の支流である島木川の上流約2kmに渡って続く石灰岩渓谷」。








成羽の町から山へく向って走る。







島木川で川遊びをする中学生。こういう夏休みの遊びも、なんかなつかしい。










珍しい地層の場所だそうだ↓。













だんだんと山奥に進んで行く。










水音はいつもしていた、響いていた。














この細い山道は「中国自然歩道」を兼ねている。















山のどまんなかに、そして、この道沿いにも民家がところどころあった。











渓谷の道も住民の生活を兼ねている。













島木川は相当下の方になった。











そして、こんな看板に出会った。






駐車場のおじさんは羽山渓が通行止めなんて言っていなかったな。





もう少し先まで進んでみよう。





つぎ・成羽愛宕花火前編・羽山渓AB














2009年8月1日