2009年7月31日 午後3:40〜5:30
高梁市成羽町 羽山渓
この羽山渓は去年のGWに車で通った。
吹屋が目的地だったが、「→吹屋」の標識につられて、この道を通った。
標識にはちゃんと「○トン車以上禁止」とか「大型車不可」が表示されていたにも関わらず、「→吹屋」を優先してしまい、この道を走るはめになった。
それ以来えいちゃんは、「大型車進入不可」のような標識がある道は絶対的に車を乗り入れしなくなった。
そういうことで、
羽山渓への道は二度と車では走らないが、わが脚でとなると別というよりも、逆になる。
あの、
狭い、
険しい、
暗い道を、
自分の脚で走ってみたい。
また「進入禁止」があった↑。
大岩が道に崩れていた。
さらに進めばネット内にも落石していた。
もはや道ではなくなっていた。
はたして渓谷まで行くことが出来るのだろうか?
去年、えいちゃんが車で走った細くて迫る道。
去年、えいちゃんが車で走った細くて迫る道とトンネル。
これは、
トンネルか?それとも自然の洞窟か?
素掘のトンネルだそうだ。こんな野生味があるトンネルも珍しい。
暗く、湿り、濡れて、岩がむき出しのトンネル。夏にはもってこいの涼しさ。気持ちもヒンヤリ〜。
トンネルを出るとすぐに洞窟。
2009年8月2日の午後、NHKのBS放送でこの洞窟が放送された。
”♪赤トンボー、おお”のタレントの清水国明と若い作家・国井律子がバイクで旅する番組で吹屋に行く途中、この洞窟
中にはいっていった。
懐中電灯があれば、この洞窟を探検できるみたい。
えいちゃんは一歩も入らなかった。ぼのすごい圧迫感がある。
空を見る。
巨石の上に木が繁り、その間に青い空がみえている
休憩小屋。
ここが羽山渓のまんなかみたいだ。
でも、まだまだ先に行ってみよう。
8時からの花火まで時間もまだまだあるから。
2009年8月3日