2009年5月20日 | 砂川公園 | 〜 | 経山 | 〜 | 鬼ノ城センター | 〜 | 犬墓山 | 〜 | 鬼ノ城センター | 〜 | 鬼ノ城周回 | 〜 | 鬼ノ城センター | 〜 | 砂川公 | ⇒ | サンロード吉備路 | |
総社市黒尾 | 7:39 | 8:40 | 9:04 | 9:17 | 9:29 | 10:32 | 11:11 | 11:25 |
犬墓山から戻り鬼ノ城山に行く。
今日はひろい鬼ノ城を周回するだけ、城内の道は通らない。
いわゆる鬼ノ城を代表する景観、「西門」。
西門のすぐ近く、ここが鬼ノ城山の山頂。標高は400m。
空が透んでいれば四国の讃岐富士も見える。
下には総社市や岡山市、倉敷市がひろがっている。
岡山市の吉備津神社は、その地名から当時この平野一帯は海であったところ。
大唐帝国の襲来から防御する山城、それが日本の鬼ノ城。
「北門」。
どこまで遺跡で、
どこから復元か、そんな複雑な気持ちになる北門。
「温羅○跡」の記念碑。この記念碑と並んで昭和12年建立の「岡山県15景勝地」の碑がある。
そう、ここは今も景勝地。
第二展望台とも呼ばれている。
第二展望台の下は?
それが、
「屏風折れの石垣 」。
「西門」と並び鬼ノ城を代表する「屏風折れの石垣」。
ここには総社市の説明板があり、それによれば・・・・・・
今から千数百円前、朝鮮半島から渡来した温羅一族の住居跡・・・・・・
だそうだ。
唐からの防御の城か?単に住居跡か?
この差は大けえのう。。。。。。
「東門」。
屏風折れの石垣から東門までは特に見晴らしがいい。
東門から見る屏風折れの石垣。
そうして周囲2.8キロ。
西門に戻ってきた。
西門まえの敷石。
この敷石は通路の役目と雨水を(城壁の内側に)流す排水の役目があったそうだ。
2009年5月26日