2009年2月12日 | 笠岡駅 | 〜 | 川尻駅 | 〜 | 安芸灘大橋 | 〜 | 大平山 | 〜 | 大地蔵 | 〜 | 三之瀬 | 〜 | 安芸灘大橋 | 〜 | 川尻駅 | 〜 | 笠岡駅 | |
呉市下蒲刈町 | 6:33 | 8:42 | 9:25ころ | 10:25ころ | 11:00 | 11:30〜12:40 | 13:05ころ | 13:51 | 15:52 |
松濤園(しょうとうえん)にはいると梅が満開だった。
いい匂いが漂っていた。
松濤園は「御馳走一番館」「あかりの館」「陶磁器館」「蒲刈島御番所」という4棟の建物を言う。
最初が「陶磁器館」。
つづいて「御馳走一番館」「あかりの館」「蒲刈島御番所」の順序で並んでいる。
いちばん展示物が充実しているのが「御馳走一番館」で、
別名・朝鮮通信使資料館となっている。
朝鮮通信使の行列を人形で再現したり、もてなした料理を展示している。
なお、朝鮮通信使は蒲刈のほかに笠岡市白石島・福山市鞆・瀬戸内市牛窓などにも寄港することがあった。
この、「朝鮮通信使」という呼び名をどういう訳で決めたのか知らなが”通信使”という言葉に日韓を折半した事情があるような感じもする。
建物の前には日本庭園がり、そのまた前には三之瀬瀬戸がある。
「あかりの館」は,
山口県上関町の旧家「吉田邸」を移築したもの。
吉田氏は毛利氏に仕えた「大庄屋」。
「蒲刈島御番所」の白州と梅。
この梅をみながら抹茶をいただきました。
そして松濤園を出た。
松濤園の前の三之瀬瀬戸を見る。向こうは上蒲刈島。
2009年2月13日