2008年6月29日 8:15〜19:00
徳島県 剣山
「吉野川ハイウェイオアシス」で、えいちゃんのテンションはあがった。
何故なら、
吉野川の上の空も、四国山地の空も晴れているから。
「よおおおおおっし、今日は剣山から次郎及まで縦走じゃあああ。」
えいちゃん手のひらを握り締めるほどの喜び。
添乗員氏、
「さっきハイウェイオアシスで雨ダスの画面を見ていましたら、雨雲は紀伊半島で四国は薄くなっていました。」
剣山は晴れ同然の様子となった。
そして、バスは山へ山へ登って行った。
「あれが鳴滝です。」
緑一色の中に、
白い滝が落ちている。
見事な滝。
まもなくして、バスは停まった。
そこは土窯(どがま)と呼ばれる、昼なお暗く湿ったところだった。
この橋の下に、
すごい岩場と流れが見えた。
下に見える流れに降りていく。
ごおおおおお。
すごい音。
岩も道もぬるぬる。
でも道はここまで。
見下ろす「土窯」の滝壺。
見ごたえじゅうぶん。
そしてバスは出発した。
行けども、行けども、小さな町があり。
町と町の間には昔の落ち武者を想像さすかのような危険(または日当たりのいい)な場所に民家が点在している。
それを、興味深くみながらも。
えいちゃんの気持ちは剣山・次郎笈縦走でテンションが頂点に行こうとしていた。
ところが。。。。。。。
2008年7月2日