2008年5月18日  午後0:00ころ
笠岡市東大戸 「別館茶寮 お多津」 


東大戸にあるお多津の別館、そこで母の米寿の祝いをした。



母は大正10年3月に後月郡西江原村賀山(井原市)に生まれ、
昭和17年に小田郡城見村茂平(笠岡市)に嫁いできた。




子供は三人で、今長男夫婦と同居している。三人とも笠岡市内に住んでいる。




母は農家に嫁いだので、結婚後はひたすら農業の人生となった。

生活は、
家の誰よりも早く起きて朝食を焚いていた。
家の誰よりもいちばん後で風呂にはいっていた。
そして、最後に寝ていた。






母の兄弟は兄・姉・本人・弟・弟の五人で、みんな割と近いところに住み仲良くしていた。
数年前まで全員健在であったが今は兄と本人の二人となっている。






母はよく同い年になるミヤコ蝶々と森光子のことを話していたが、ミヤコ蝶々が亡くなってからは森光子いっぽんになった。

森光子の舞台での活躍と健康記事が、母にも生き様の鑑になっているようだ。









こうして今日、えいちゃんたち兄弟三人は父と母の両方の米寿を祝うことができた。


母にとっても夫婦同席で祝うことができた。






つぎ・東大戸天神さん














2008年5月19日