2008年3月1日 午前11:00ころ
小田郡矢掛町 倉敷市真備町
洞松寺から琴弾岩に向かう。
鉄砲座間がある民家、福武邸。
白壁の長屋門は土壁。
今日はどうしたんかな?
よく見れば屋根もあわせて修理中みたい。
福武邸は3〜4年まえ、
岡山県重要文化財に指定された民家。お屋敷が広く大きいから、いつもどこか、家の手入れが必要。
大庄屋さんもたいへん。
小田川の土手道を走る、
やがて真備町。
矢掛の隣の真備が、「倉敷市真備町」。
そんなことは、ひとむかし前には想像もしていなかったなあ。
おお、「琴弾岩」に着いたぞ。
でも岩が二つあるなあ。
お堂にお参りしているご婦人に聞いてみよう。
「奥さん琴弾岩はどちらの岩でしょうか?」
「川に近い方です。」
「では、この岩はどう呼ばれているのです?」
「そっ、それは
地元にずっと住んでいますが・・・ほっほっほっ。」
笑いでおわってしまった、名無し岩だった。
2008年3月2日