2007年8月16日 午前8:40〜11:00
高松市男木島
男木島の港に大きな男木島の絵があり、それによりあの、「喜びも悲しみも幾年月」の灯台へ歩いた。
(大槌島と瀬戸大橋)
「走る」ないで「歩く」いた。
いろいろな理由がある。
暑いこと(熱射病になりそうな天気)、
この小さな島で走れば、2時間もたすのがしんどい、
もあるがなにより。
この島の風景と島から見る風景が美しいから。
道に咲く山百合、
そして道には蝉時雨がこれほどまで鳴くのかの音声で聞こえる。じゃんじゃんじゃん、くまぜみ。
海は渦潮の海になった、
渦が渚に届く海辺に、灯台が見えた。
「男木島の灯台」。
名作と名曲、
「喜びも悲しみも幾年月」。
その灯台とその砂浜が、渦潮の海に面していた。
感動するようなうつくしさだった。
2007年8月19日