2007年8月14日 午後4:10〜6:30
廿日市市宮島
弥山山頂の岩で写真のポーズをする外人。
この岩のいちばん上が弥山の山頂いうか標高地点となっていいるそうだ。
この山頂で缶ビールを買った、山頂値段で450円した。(その後の、花火の会場では馬鹿値500円!!!ビールまであった)
ここでビールを買うこと以外に下山コースを聞いてみたかったから。
同じコースで降りたくないし、
コース二番目の大聖院コースはがけ崩れで不能、
それで三番目の大元公園コースで降りようと思っていた。
その大元公園コースの下山口を売店のおじさんに聞いた。
おじさんは店から出て説明してくれた。
売店のおじさんの説明を見ていたカップルがいた、そしてえいちゃんに向かって言った。
「歩いて登ってこられたのですか?」
非常にいい質問だったので、
えいちゃんは大きな声で返答した。
「とうぜんです。」
「それで歩いて降りられるんですね。」
「とうぜんです。」
またまた、年齢以上の声(?)で答えた。
「お若いですねー。」
「ええ。」
彼と彼女に下山の激励を受けた。
さあ、
おじさんの言った道を降りよう。
ところが、どうも、道は、間違ったようだ、
おじさんの言った道とは違うようだ。
完全な獣道を下って行った。
間違うのは、いつものことで計算内だが、
明るいうちに海辺に下りないと危険な状態になる。
獣道を急いで、走るように降りた。
宮島のどこでもいい、山で無い場所に陽が暮れないうちに出なければ。
ようやく人家がある場所に下りてきた。多々良という場所に下りた。
海辺の道を走ったり、歩いたりしながら花火の放送が聞こえる方向に進んだ。
今日の一つ目の目的はこれで終ったなあ。
今日の目的は半分すんだなあ。
あとは、花火だ。
2007年8月16日