2007年6月30日 午前6:10〜8:00 笠岡の踏切・後編 
福山市大門町

大門駅から東へ向かって走る。


「寺前3踏切」


この踏切は今、朝交通渋滞で車で渡るのが難所のひとつ、
二号線の信号と山陽線の信号とがかちあわなければひたすら待つだけ。


写真中央の赤い車があるあたり、
そこに信号番の詰所があった。

おじさんがグルグル、手回しで通行止めのポールを揚げ降ろししていた。
人間くさい踏切だった。




そして、いつの間にか無人の信号機が付きポールは自動で揚げ降ろしになった。





えいちゃん幼年時より、想い出の踏切。









「宮の端踏切」


かさもりさま(瘡守神社)へ行く踏切。

いまは夏草に覆われている、人がもう渡ることは少ない。









野々浜と用之江の境。
福山市と笠岡市の境。
広島県と岡山県の境。

それは、溝口池(こうぐちいけ)

田んぼが住宅化で減ったせいか? いつも水は満々。










溝口池を過ぎると、



「坂井踏切」


多田病院と、
国道2号線と、
山陽線。

踏切場所は野々浜になり、貨物列車の背後の家は用之江となる。







『県境』の石碑。






広島県のいちばん端の踏切が「坂井踏切」、で
岡山県のいちばんはしが、もう上の写真に写っている。






つぎ・笠岡の踏切後編ABCD














2007年7月1日