2007年5月12日
徳島県鳴門市 四国八十八ヶ所霊場1札所霊山寺 2番札所極楽寺





えいちゃんお遍路さんになりました。







両手をあわせば心が安らぎます、

ということで安らぎの体験をすることにしました。










乗ったバスは愛トラベル。

広島から5〜6名、福山から30余名。
計なんと42名。



「地味なツアーで本日満席、しかも明日5/14出発ぶんも満席のびっくりです。」と添乗員嬢。


席は申込順です、ということでえいちゃんは最後の席。
満席キャンセル待ちで連絡があったのが水曜日、即お遍路さんの用具を申し込みして届いたのが木曜日、出発が土曜日。







阿波の国に着いた。

最初、遍路さんの店に寄って買い物をした。
そこで笠と杖を買った。


一番・霊山寺。







心を癒したい人
自分を見つめ直したい人
これからの生き方を考えたい人
人生に挫折した人
仕事に行き詰まった人
病気に打ち勝ちたい人
悟りを開きたい人
今までの人生に懺悔したい人
いろいろな供養をしたい人
心を清めたい人
生きる 喜びを見出したい人
今の苦しみを取り除きたい人

88の煩悩を消し去りたい人
生きる目標を見出したい人
水子 供養をしたい人
先祖供養をしたい人
ストレス解消をしたい人
いろいろな祈願をしたい人



と、いうことになっているが。

えいちゃんの場合は、
両手をあわせた時、「心が安らぐ」、なら、それでよし。












二番・極楽寺。

お遍路は番号順に歩くのが、まあ普通だそう。


この鳴門市付近は「十里10ヶ寺」と呼ばれ88ヶ所のうち10ヶ寺が集中」している。


それで、すぐ二番札所に着いた。







長命杉。
樹齢1100年。この杉の木にもお参りしました。










「先達」(せんだつ)

四国八十八ヶ所を何回も巡っている経験豊富な巡拝の案内・先導役のこと。

お参りの作法やお寺のいわれ、

弘法大師の教えをお伝えしたり、お寺の本堂・大師堂でご一緒に般若心経をお唱え致します。




今日の先達はうるさい坊さんだった。

これも買え、あれも買え。

それを「平塚から来た」とばかし、くずれた関東弁で押し付けがましくしゃべった。

「これはな、こうなんだ。」







つぎ・四国八十八ヶ所1〜4番あるいはえいちゃんのお遍路さんA














2007年5月14日