町営の大駐車場には智頭ドームいうのがあり、そのドームも木製のものだった。
軒先にぽつん。
これが、智頭の「杉玉」。
「家の軒先にまるくて屋根のついたのがぶらさがっていますが、あれは何ですか？」
宿の女将さんに尋ねると、
「すぎだまです。
元は酒屋さんがしていたものですが、智頭では杉を使用した町興しではじめました。」
番線で丸く型取して、その中にひとつづつ杉の葉っぱを詰めていくそうだ。手作業。
作るには手間がかかるそうだ。
智頭の水路。
山から流れた水が智頭の町を流れている。家の玄関下を流れている、これがまたきれいな水。
このお宅には格子戸に木製の「郵便受け」。
（「ポスト」とは表現できない）
千代川の桜、散り始め。
鳥取県立智頭農林高校。
あの、
マラソンのメダリスト、
森下広一選手の母校ですね。
それよりも「新体操日本制覇」で有名。その垂れ幕が掲げてあった。
その智頭農林高校は国道373号線に面し、
片方は旧・因幡街道に面している。
その道から道へ学校内を横断できる。
いまどき、珍しい自由な学校道となっていた。
