2007年2月24日 午前10:00ころ
井原市七日市町 小田川の渡り場
あしたは井原マラソン。
では、そのコースの一部でも走っておくか、と井原にやってきた。
日芳橋。
日芳橋から下流側へ50mほど、
そこに記念碑がある。
人足が川を渡った場所、
という記念碑。
東海道の大井川のように川を渡るには、自分の足か他人の足に乗るか、そのどちらか。
江戸の末期、
一ツ橋公の時に橋が架かった。
それが日芳橋。
この川には芳井まで高瀬船が通っていた。
西江原の今市には船着き場が残り、
芳井の町は今も、その名残りがする。
人足たちが歩いた川の高さから日芳橋をみれば、
その橋の向こうに井原大橋が見える。
2007年2月24日