2007年2月11日 午前8:40〜12:00 第8回にいやま新山史跡探訪ウオーキング
笠岡市山口
今年も参加。
4年連続の参加。
でも今日はわが脚でなく車に乗って新山小学校の校庭に行った。昨日の大三島で脚がおつかれ。
9:00前に公民館を出発。
旧松山道、この付近が江戸から明治には新山でいちばん賑やかな通りだったそうだ。
この常夜灯は形もきれいで、市内では北川にある常夜灯と双璧とのこと。
長尾邸。
今は民家だがかつてはお寺さん。
石橋。
橋は今コンクリートであるがかつては石の橋が架かっていたそう。
それで橋の名は「石橋」、地名も「石橋」、民家は「石橋屋」。
稲荷大明神。
紅梅がきれに咲き、ここお稲荷さんでは接待があった。
そして山道を登る。
山口と新賀の山、それに古代の丘スポーツ公園への坂道が見える。
「ゴルフの打ちっぱなし」、
そこからは自然の山道を登った。
その道は公民館が今日のために道を整備していた。
木を切り、道に切り込みいれたり丸太の段にしたり。
参加者の皆がその労苦に敬意を口にしていた。
そいて着いた山頂には大きな石の遺跡があった。
写真に充分全景が撮れないが、
丸い石積の山があり、その山に穴が三つ掘られ、その穴に石仏がひとつづつ祀られている。
秋葉・山上・石槌。
この山の名は「山上山」といって、うえから読んでも下から読んでも「さんじょうさん」。
2007年2月12日