荒らしい岩と砂と紅葉が見えてきだした。
最初、休憩している婦人たちと
「この道は険しい道ですね。」と会話をする余裕があった。
そのうち、
岩の急登、急下が混じり、
綱を握り（握り締め）幅20ｃｍの山壁を横切る、
その繰り返しがつづく道となった。
2007年11月3日 午前8：45〜12：00
大神山神社-下宝珠越-中宝珠越-上宝珠越-三枯峰分岐点-三枯峰？-上宝珠越-砂すべり-元谷-大神山神社-大山寺
このブナ林の向こうに。。。。。
荒らしい岩と砂と紅葉が見えてきだした。
最初、休憩している婦人たちと
「この道は険しい道ですね。」と会話をする余裕があった。
そのうち、
岩の急登、急下が混じり、
綱を握り（握り締め）幅20ｃｍの山壁を横切る、
その繰り返しがつづく道となった。
えいちゃんの脚はおびえ、振るえ、
それは恐怖の登山道となったいた。
岩場に三脚をたてているカメラマン氏がいた。
そのカメラマン氏に尋ねた。
「登山の降り道は、この道を帰るしかないのでしょうか？」
「山頂まで行けば下りのコースはいろいろありますよ。」
「ありがとうございます。」
えいちゃんは岩を抱きかかえながら、足は半分地に着いていなかった。
2007年11月6日
