2007年10月13日 午前8:20ころ
笠岡市北木島町楠 元・北木小学校楠分校
資料によれば昭和57年4月に北木小学校楠分校は廃止された。
その楠分校の跡地に行けば、
集会所と消防詰所が建っていた。
簡易水道の功労者の記念碑もあった。
学校の前は海で、
大きな旅館と天満屋外商の店が並び建ち休業していた。
そして学校の山側は、民家の立派な長屋門に接している。
学校の狭い校庭には金網がはりめぐっているが、すでに錆びた状態のままであった。
集会所の扉に貼り紙があった。
「楠婦人会は廃止します。」
「楠婦人会は復活します。」
老人としか呼べない婦人では婦人会活動に支障がでているのであろうと憶測した。
この楠分校は123年生が通ったのではなくて、
12345年生が通ったそうだ。
(大浦育ちのkくん談)
6年生だけが本校に通うというも、珍しい分校だったのだなあ。
2007年10月15日