2006年9月30日 　午後2：00ころ
笠岡市田頭　旧道

笠高生が渡る小さな橋がすぐ近くの大久保の県道。

（左手の青い屋根がちどり会館）




その県道向かい側より田頭旧道がはじまる。

その道は古い民家が密集したり、とぎれたりしている。

旧道がはじまってすぐ、写真のように小水路の向こう側の道が旧・井笠鉄道道、 その向こうが県道井原・笠岡線、 そのまた向こうにちどり高校が見える。
古い道なのでお堂もある。 これは「首なし地蔵さん」だろうか？
旧道は坂道、 道に沿って民家がつづく。
旧道は山裾の道、その道から東を見れば田頭の県道にそってもりやす病院などがある。
南を見れば笠岡の町。 旧道は井笠鉄道の上の道。
見事な松の木が数本、道に影をおとすおうちもある。
お地蔵さんも道に沿って点在している。 お花は活き活きとした花。
この古い道はきっと今の県道が出来る前からある道だろう。 井原や矢掛の人たちが笠岡へ行く道であったのだろう。 そう思って、 確認したり、故事を聞こうとした。 ところが、民家はつづくが人がいない。ようやく布団を家にいれようとするおばさんがいた。 「私は越してきて10年です、・・・・。」と、最近のことを懇切丁寧におしえてくれた。 でもそれは、えいちゃんんも充分知っている事柄だった。
田頭交差点。 西中の校舎が見えている。
田頭交差点の近くをすぎて200ｍほどして、 この旧道は県道に合流する。 藤花苑や喫茶･田頭、それらがあるとこ、そこで合流する。

つぎ・外浦の「奴行列」�@�A�B

2006年9月30日